8月30日 大学生との運動会

患者家族への支援

2025.09.02

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昨年に引き続き、千葉市の「きぼーる」内の子ども交流館で、学生団体「おりがみ」が企画・運営して、小児がん経験者家族、7家族と学生ボランティア、ミルフィーユスタッフ39名が運動会をしました。
自己紹介をしてから、アイスブレイクで少し体を動かして、運動会の始まりです!
一つ目の、ミニ玉入れは上に投げるのではなく、床に置いたかごに投げ入れ、終わったあとは、みんなで数を数えました。
次は「ボッチャ」という競技です。「ボッチャ」はパラリンピックの競技にもなっていて、
年齢や性別、障害の有無にかかわらずできる競技として、入院中のこどもたちも、体育の授業として病棟の廊下で行っています。
目標のボールに向かって、自分のチームの色のボールを投げて、ボールを投げ終えた時点で目標のボールに最も近いボールを置いたチームの勝ちになります。
今回の参加者は幼児が多かったので、玉入れやボッチャなど、ボールを使う競技は楽しく行えました。
最後の借り人競争は、カードを引いて、「10月生まれの人」「赤いものを持ってる人」など、呼びかけて、一緒にゴールまで走りました。
入院中の仲間同士で、「大きくなったね」と成長を喜び合うご家族、厳しい治療をしていたとは思えないくらい夢中で体育館中を走り回るこどもたちが、これから先も元気で過ごせますようにと心から願います。
学生団体「おりがみ」、千葉大教育学部のみなさんのフレッシュな力は、こどもたちやご家族にも伝わっていると思います。
会場準備にご協力いただきました、こども交流館のスタッフのみなさま、ありがとうございました。(文責 中島)

参加されたご家族からの感想をご紹介します。
・運動会に参加させていただき、ありがとうございました。
今回は昨年に引き続き2回目でしたが、昨年同様とても楽しかった!とこどもたちも申しております。どの競技も楽しかったそうですが、特に楽しかったのは、じゃんけん列車と玉入れだそうです。
こどもが走り回ってしまったので、大学生のお姉さんが専属で付いて下さって、とても助かりました。お姉さんはお疲れになっただろうなぁと思いますが…。ありがとうございました。優しいお兄さん、お姉さん方と夏休み最後に身体をたくさん動かして遊べて良い思い出になりました!
・先日の運動会、ありがとうございました。
こどもたち全員が目一杯楽しませていただき、今は夜な夜なもらってきたお菓子を、今日は何個食べて良いかな♪と楽しんでいます。