4月7日から 映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」 京成ローザで上映  4月8日舞台挨拶

ミルフィーユ通信

2023.03.27

4月7日から 映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」 京成ローザで上映  4月8日舞台挨拶

以前ホームページでお知らせしました映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」が、4月7日から千葉市京成ローザで上映されます。
そして4月8日(土)は舞台挨拶があります。
4月7日からの鑑賞人数で期間が決まるので、終了期間は未定です。
「骨髄移植と命」がテーマなので経験者や家族・関係者にとってはつらい場面があるかもしれませんが、本人・関係者それぞれの気持ちを考える機会になるかもしれません。
もしよかったら、鑑賞してください。

舞台挨拶の時間等、詳細がわかり次第、ホームページでお知らせします。

映画の内容をもう一度ご紹介します。
主演俳優の樋口大悟さんは、25歳の時に急性骨髄性白血病と診断され、壮絶な闘病生活の後、骨髄移植により寛解。
ご自身の経験を活かし「命の大切さを伝えたい。骨髄バンクを支援したい」という想いから企画・原案を行った「骨髄移植と命」をテーマにした映画です。
血液情報広場・つばさ理事長&骨髄バンク常任理事の橋本明子理事長が声の出演をなさっています。

この映画を見た方の感想です。
『今日2/4 樋口大吾さんの「みんな生きている~二つめの誕生日~」 の初回上映に行ってきました。
昨年の試写会に行けなかったため、張り切って初回上映にと思い、先ほどかえってきました。開演30分前くらいには全席売り切れ状態で、12時の上映待ちの方もあふれていて盛況でした。樋口さんはじめ両澤監督以下出演俳優の舞台挨拶があり、樋口さんは声をつまらせて、涙ぐんでいました。今日はお母さんもいらっしゃっていました。
感想は言うまでもなく、とても内容が充実していて、質が良い映画だと感心させられました。
何が良いとひとつに決められずに、患者自身、息子を思う母親の立場、友人の立場、恋人の立場、ドナー提供者の立場とその家族の立場、そして医師、骨髄バンクのコーディネターの立場ほか関係者のそれぞれの立場から余すことなく構成されていました。
これからの全国上映の評判が楽しみです。
言い忘れましたが、橋本様の声の出演がとても良かったです。病気発症直後のつばさフォラームに行って橋本様の声に勇気づけられたことを思い出しました。』