10月12日 人形劇団「ニッキ」と一緒に千葉大小児病棟を訪問しました。

患者家族への支援

2012.10.12

  • 10月12日 人形劇団「ニッキ」と一緒に千葉大小児病棟を訪問しました。
  • 10月12日 人形劇団「ニッキ」と一緒に千葉大小児病棟を訪問しました。

今回の演目は人形劇「まど トントントン」とペープサート「カエルのおなかはなぜ大きい?」
実は前日に風邪をひいてしまった団員が出て、急きょ、ピンチヒッターを依頼し、ほぼアドリブといった感じの講演でしたが、そんなこと、観ている私たちにはまったくわからなかったくらい、そして子どもたちも夢中になって見入っていました。手作りの大きなワニさんが出てきたときには、みんなかたずを飲んでどうなるのかと目を見開いたり、団員からの問いかけにも大きな声で答えたりと、短い時間でしたが、楽しい時間が過ごせました。
小児がんは治る時代とはなったというものの、長い入院生活を強いられます。闘病中も心身ともに成長している子どもたちに、こういった病院生活では非日常的となることを、届けて、少しでもその心の成長に役立てたらと、ミルフィーユは常に考えています。
それに応えて協力してくださる「ニッキ」の皆さん、ありがとう!