今江敏晃さん・中村奨吾選手が今年も千葉県こども病院に訪問してくださいました。
今江さんは、ロッテの選手時代から「小児がんのこどもたちの笑顔のために力になりたい」と病棟訪問を始め、東北楽天イーグルスに移籍してからも訪問を続けてくださっていました。そして、4年前から今江さんに賛同してくださった中村選手も訪問してくださっています。
今江さん・中村選手が背番号「８」のユニフォームで病棟に入場！
二人がお部屋に来ると、ロッテのキャップやユニフォームにサインをしてもらったり、得意な絵や習字を見せてたくさんほめてもらい、こどもたちも家族も笑顔いっぱいになりました。そして、ひとりひとりが、今江さんからはオリジナルトートバックとステッカー、中村選手からはタンブラーと野球カード、お二人のサインをもらって「うれしい！」と大喜びでした。
いつもは引っ込み思案な子も、全員が中村選手のバットを持って「重―い！」を体験し、バットを握り、ボール投げをしました。中村選手が素振りをして、ビュンと音が聞こえたときは、わあー!!と歓声も上がりました。
こどもたちがみんなで作ったちぎり絵の似顔絵をプレゼントすると、似てるねーと喜んでくださいました。
お二人からは、ミルフィーユ小児がんフロンティアーズへのご寄付をいただきました。このご寄付は小児がんの子どもたちのために大切に使わせていただきます。
今日の交流は、こどもたち・家族にとって心に残る大切な時間と貴重な体験となりました。本当にありがとうございました。
来年も子どもたちと応援ツアーに行きます！（文責 中島）