2025年7月23日にクリーンルームと一般病棟の2か所で心魂プロジェクト様による
公演が開催されました。
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午後からの公演でしたが、クリーンルームでは午前より会場のセッティングやリハーサルが行われ、皆“ワクワク・ソワソワ”していました。

公演が始まると、子供達は歌声とダンスと共にいろいろな国へ旅行にいった気分になりました。自分が行きたい国・行ってみたい国を選び、オーストリアでは『アナと雪の女王』タンザニアでは『ライオンキング』と。バッグの映像はその雰囲気に合わせていて、幼児はいろいろな動物が走る映像に目を輝かせて夢中で見入り、就学児は『モアナ』など知っている曲が歌われると一緒に歌って世界観に入っていました。
心にすっと入ってくる歌声、迫力ある歌声、華麗なダンス、また映像に皆魅了され高揚感を得ていました。

そして会の最後に代表の田中様が皆に向けて優しくて心強い言葉を贈ってくれました。
『何があってもひとりではないよ』と。小学生の女の子はこの言葉を聞いて心強くなりましたと話していました。辛い治療や閉鎖的な空間の中、どれだけ救われ励まされたことだろうと胸が熱くなりました。
保護者の方は「素敵な活動をありがとうございました。」「病院から出られない中でこういったイベントを開いていただけること、とてもありがたいです。これからも頑張ってください。私達も頑張ります。」などの感想を下さいました。
子供達も保護者の皆さまも素敵な時間をとても喜び、また励みになったことと思います。

心魂プロジェクトの皆様と企画をご紹介してくださいましたミルフィーユ様に心よりお礼と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。　　　　千葉大学医学部附属病院
　 　　　　　　　　　　　　みなみ棟3階　スタッフ一同