8月6日 千葉県こども病院 大学生とのすごろく作り

患者家族への支援

2025.08.11

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夏休み中の8月に3回、ミルフィーユボランティアに応募してくださった千葉大学教育学部の学生さんが、入院中のこどもたちと交流します。
その第一回目は、「オリジナルすごろくを作ろう!」でした。
こどもたちは、朝から大学生とのすごろくづくりを楽しみに待っていました。
まず、マス作りです。
こどもたちは、「えんぴつのしんがおれた 1マスもどる」「かぜになった 2回休み」「早口言葉で成功したら5マスすすむ」「落とし物を交番にとどけた 3マスすすむ」など、思い思いにユニークなマスを作りました。
自分たちの作ったすごろくで、笑ったり、がっかりしたり、えーーー!!っと大きな声を出したりと、思い切り楽しみました。
マスを書くときやスタートからゴールの道順を模造紙に貼るときなど、ひとりひとりが考えて、みんなでアイデアを出して協力しながら作ったすごろくは、こどもたちにとって最高の作品になりました。
最後に、今日残念ながら参加できなかった学生さんからのプレゼントのおりがみをもらって、ありがとう!の笑顔で写真を撮りました。
夏祭りに続き、楽しい夏休みの2ページ目をくださった学生ボランティアさん、ありがとうございました。(文責 中島)

【学生さんの感想】
本日は病棟での活動に参加させていただき、ありがとうございました。とても貴重な経験をさせていただき、このボランティアに参加できたことを改めて嬉しく思っております。
子どもたちが楽しそうにマスの内容やへんしんのアイデアを考えてくれたおかげで、始める前に感じていた不安な気持ちも自然と和らぎました。
自分の病気を理解しながらも、楽しみを見つけ明るく過ごしている子どもたちの姿に、私の方が元気をもらいました。
今後の活動でも、子どもたちが少しでも楽しい時間を過ごせるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います✊🏻