１２月６日（月）15:15-16:15　オンライン
ニューメディア開発協会主催でオープンセミナーが開催されます。

＜テーマ＞
事例を交えてのアバタ－ロボット利用での学校生活参加支援紹介
「病気療養児の将来に向けた社会的自立、理解の促進につながる」
認定NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ　理事長　井上　富美子　

小児がん治療中・治療後の長期にわたる外出や登校、友達との交流などの行動制限により、日々成長発達している患児にとって社会心理学的な影響は多大です。
ミルフィーユではその影響が少しでも少なくなるように、病棟活動や患児・経験者の交流などの活動をしていますが、行動制限による社会心理学的な影響は、小児がんだけでなく、長期に療養を余儀なくされている子どもたちにとっても同じようにあります。
そこで、ミルフィーユがアバターロボットを使って病院内見学や博物館・水族館見学、復学・学習支援への活用状況をセミナーでお伝えして、病気療養中でも、遠隔地から学校生活に参加できるシステム作りを一緒に考えていくセミナーです。
わたしたちの仲間が治療中や退院時に不安なく学校生活に戻ることができて、復学後、体調が悪くてもクラスメイトと教室にいるような感覚で授業が受けられるとうれしいですよね。

ぜひ、ご参加ください。
参加費は無料で、どなたでも参加できます。

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